価値で言うと若者が一番

最近の傾向として、45歳早期退職、終身雇用崩壊が流行っていますが、世の中が何かに気が付いてしまいました。

技術系の若者の価値

サラリーマンの価値と考えると、ものすごく勉強して、最新のトレンドも知っている若者、特に技術系の人たちは一番価値があります。

学校を卒業してすぐにでも来て欲しいと考えても不思議ではありません。海外の大手企業(Googleとか)は、数年前からこの傾向がありました。

45歳早期退職が今年流行っている日本でも、これに気が付いたのではと考えます。

給料の仕組みがシンプルに

ということは、年功序列の給料システムではなく、新入社員がダントツに給料をもらい、そこからの実力により、給料をアップするか、下げるかと言う仕組みに変っていきます。

出来る人間は給料が上がり、出来ない人間は給料が下がることを受け入れるか、辞めていく仕組みになります。

シンプルで分かりやすくて良いですね。

スマホの10年、普及してからたったの5年です

スマートフォンが出来て10年です。普及したのが約5年です。まだ、たったの5年しか経っていません。若者はほぼ全ての人がスマートフォンを持っています。アプリをうまく組み合わせて、日常的に使っています。

では、45歳以上の人はどうでしょうか。スマートフォンを持っているのは当たり前としても、管理職としてのアイディアは、あるのでしょうか。

若者と45歳以上を比べた時に、もう経験と言う古い時代の遺産は無いものになっています。

スマートフォンが普及して5年、その間にどれだけ勉強してきたのかと言う、これだけが重要な時代になってしまいました。

スタート地点は、5年前です。

そこから面白いアイディアを出し続けているのは、若者でしょう。

キーワードは勉強

45歳以上には、何かが足りない。それは「勉強」だと考えます。

パソコンでもスマートフォンでも、まだ10年くらいの話です。AIは、これからですし、VRもARもまだまだこれからです。知らないということは、ありえませんが、どんなものなのかはこれから勉強することでしょう。

世の中、どう生き残っていくかが大切ですが、自分が何が出来るかを知ることが大切です。変るのは、だいたい5年周期と考えると、今やることは5年で変えていかなければ生き残れません。

起業しても日々勉強、そして変わっていく

起業して、ずっと同じことをしている会社は、ほとんどありません。時代の流れに乗って5年周期くらいで変えていっています。

5年前と同じことは、需要が少なくなると考えます。ガラケー売っている会社が少なくなったように、次から次へと新しくなっていきます。

起業に向いているのは、若者だと思います。新しいことにチャレンジする気持ちを持っています。価値が一番高いのは、若者です。今の時代、こんなに設備が整っているので、何でも始められます。うらやましい環境です。

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