会社と副業の2つの収入があるということは何を意味する


サラリーマンは、会社から給料をもらっていますが、もし会社が倒産したり、早期退職などになった時には、収入が0になってしまいます。このため、副業を始めて、収入源をもう一つ確保しておくのが、リスクを減らす方法になります。

起業するということは複数の収入源をつくる

これを起業で考えると、下請けからの収入しかないと、仕事を切られると収入が0になってしまいます。独自の営業をして仕事を請け負うと、収入源が複数確保できます。

独自営業で30社から請け負うことが出来ると安定します。金額が同じ案件が30社からとすると、1社あたり3%の収入になります。どこかの会社から仕事を切られても3%減になるだけですので、体制にはそれほど影響しません。

これが1社からだけだと、100%減になってしまいます。2社なら50%減になります。これはかなりのリスクになります。

毎年、収入源は変わっていく

継続した受注があっても、毎年1社か2社は、契約が切れるのが、私の会社です。予算を掛けなくなったのか、何か理由があるのだと考えますが、大体同じ数字ですので、こういうものだと認識しています。

だから、継続受注を毎年1社以上受注する必要があります。増減が0で現状維持、1以上増えると増収になっていきます。

お付き合いする会社は、毎年入れ替わっていくのが普通だと考えています。起業した当時から今でもお付き合いのある会社は、10社くらいしかありません。

収入を0にしないことでリスクを減らす

このリスクを減らすことを、起業してからずっと考えてきたことでした。1社では、リスクが高い。では、サラリーマンの方が、副業を始めるということは、収入源を2つにするということで、リスクを減らすことが出来ます。少なくとも収入が0になるリスクは無くなります。

これがとても重要になります。

まとめ

会社と副業の2つの収入源があることでリスクを減らす

起業も同じで複数の収入源を確保する

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