芸人さんの事務所は本当はすごくやさしい事務所だと思った

世の中が騒いでいる芸人さんの事務所について、経営者としての視点から見るとこんなに甘く、優しい事務所だと再認識しました。

芸能人の雇用形態は何がある

普通の会社であれば、雇用契約か請負契約のどちらかになります。

雇用契約は、正社員や契約社員など定期的に一定時間の拘束がある業務を追行することで給料をもらうという形です。

請負契約は、業務委託契約などとも同じで、1つの仕事に対して完成すると報酬が発生します。会社とは、対等な立場ですので仕事をする、断るを契約の時に決められます。

芸能人には、マネージャーが付くということがありますので、マネージャー契約というのもがあるのかもしれません。請負契約の報酬から、マネージャー契約として40%を引かれる(支払う)という形になるのかと思います。(数字は適当です。)

芸人さんの事務所が問題になっていますが

今、世間は芸人さんの事務所についていろいろと話していますが、この事務所と芸人さんの雇用契約書が無いということで、ということは、請負契約かマネージャー契約のどちらかで仕事をしていたのだと思われます。

請負契約、マネージャー契約のどちらでも、芸人さんは自営業者として自分で確定申告しなければなりません。または、芸人さんが自分で会社を作っているのであれば、その会社が法人税の申告をして、芸人さんが給料制にしてあれば、年末調整などをするか、確定申告しなければなりません。

芸人さんの事務所が修正申告をするのはなぜ?

普通は、芸人さん自身が修正申告をすると考えます。でも、芸人さんの事務所が修正申告をしたのです。これは、どういうことなのでしょうか? 考えてもわからないです。

お金の流れとして、直接芸人さんがもらったので、芸人さんの事務所は関係ないはずです。芸人さん本人が修正申告をすれば良いはずです。芸人さんが修正申告をしたのを、芸人さん事務所が発表したということでしょう。

芸人さんは、自営業者です。それなら・・・

自営業に闇営業は存在しない

闇営業と言う言葉を使ったのは、どこなのでしょう。自営業者には、「闇」とは言わないでしょう。直接と言う「直」と言うべきでしたね。

自営業者が直営業するのは、普通の事です。下請けからの脱却には、直営業する会社を複数にすることが求められます。直で仕事が取れなければ、親会社から切られた時点で仕事が無くなります。

そんなリスクは取らないでしょう。

芸人さんが直営業することは問題ない

これに関しては、何も問題ないです。直営業しなければ、先行き不安です。直営業で受注できた案件の数が多いほど安定します。

問題は、反社との付き合い

これが一番の問題でしょう。(これを「闇」と言います。)でも、営業に行った先が反社とわかったら、次からは仕事は請け負わないと考えるだけです。1回なら、自営業なら許してもらえるでしょう。事前に、そこまで調べることなど無理です。

反社に場所を提供したホテル、レストランも次からは断るということで問題ないでしょう。

これが、何年もの付き合いがあるというなら、アウトだと考えます。問題は、この点だけかなと思います。

謹慎処分というのは、出入り禁止ということ?

自営業者に謹慎処分というのは、どのような意味なのでしょうか? 出入り禁止と言うことでしょうかね。芸人さんの事務所には、来ないでくれと言う出入り禁止のことだと解釈します。

契約書があれば、そこに独占契約とか書いてあります。でも、契約書が無いのです。口頭で、芸人さんの事務所以外とは、仕事をしてはダメとでも言ったのでしょうかね。

だから謹慎処分にした。なぜ謹慎?おかしいです。それならやっぱり出入り禁止処分になると思います。契約書があれば、契約解除となります。

そういえば、金銭の授受は無いと嘘を言っていたから

最初に金銭の授受が無いと言って嘘を言っていました。ここが問題になったのでしょうかね。それでも謹慎処分には、ならないですよね。嘘があってもなくても直営業なのですから、芸人さんの事務所は関係のない事です。

「嘘をつく人は、出入り禁止です。」となります。

芸人さんの事務所は、この人物とは関係ありませんと言えばよかった

世間を騒がせた芸人さんに対しては、芸人さんの事務所から契約解除の手紙を送ればよかった。

そして、関係各所に、この人物とうち(芸人さんの事務所)とは一切関係ありません。とハガキかFAXでも送れば良かったのではと思います。

それでも、稼いでいる芸人さんを手放すのは、もったいない気がしますよね。だから、芸人さんの事務所は、対応を検討して、時間が過ぎ、ちょっとだけ方向が違ってしまったのかなと思います。

それだけ人情味のある事務所だと思います。やさしさが裏目に出てしまいました。

何か騒いでいる芸人さんは良く考えてほしい

自営業のあなたは、仕事を受ける断るを自身で決めることが出来ます。芸人さんの事務所が良くないのなら、付き合いをしなければ良いだけです。そこに何のしがらみもありません。

契約書を交わしてあれば、そこに契約を解除するためには、何か月前に文書ですることなど書かれています。その通りにするだけで解除できます。

それでも不安なら、芸人さんの事務所とは一切関係ありません。と関係各所にハガキかFAXで報告すれば良いだけです。

正社員でも契約社員でもないあなたは、それだけの付き合いということです。

まとめ

芸人さんの事務所は、とても人情的だと考えます。親身になって考えて、お互いの利益のためにどうすることが、という話し合いを続けたのだろうと考えます。

普通の会社であれば、契約解除で終わりです。こんなグダグダをしていたら、笑われてしまいます。

んっ、笑われる。

ここが芸人さんの事務所の究極の笑いなのかな。であるなら、すごすぎる・・・。

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