第4版 会社法定款事例集 田村洋三監修

監修の田村洋三氏は裁判官から公証人を経て現在弁護士として、編集代表の土井万二、内藤卓、尾方宏行の各氏は司法書士として活躍中の方々で、会社法務の実際に長く接してきた方々であり、現場での悩みをよくご存知の方々です。

そのため、会社を運営するにあたって現場の悩みどころのポイントをよく把握していらっしゃいます。定款にどのように規定し、どのような事項を定めておくのがよいのか丁寧に教えてくれる一冊です。

会社を設立するにあたって悩むことはたくさんあります。会社は会社が自ら定める「目的」の範囲内でのみ行動することができる擬制の人格なのでその事業目的を定めることは自らを縛ることになります。会社は果たして会社として行う事業をどこまで定めておけばよいのか、また定めておかなければならないのか。

有限会社が以前はあったのに現在では設立することができなくなったり、会社法は実際の経済社会を反映するために、めまぐるしく改正される法令なので、現在の情報を得るのはとても大変です。

はじめて会社を設立する人にとっては役員にどのようなものが必要なのか、から始めなければなりません。取締役とは何か。取締役として何人必要なのか。取締役会とは何か、取締役会を会社におく必要があるのか。監査役はなにをする役職なのか。監査役は必要なのか。役員の任期はどのくらいあるのか、はたまたないのか。株式の流通性とその制限とはなにか。制限するとどのような影響があるのか。

等々、

定款とは会社にとってその会社の憲法となり、会社の行動を左右する重大は決まりごとになります。会社設立にあたって、会社の憲法となる定款を定めるのはとても重要なことになるので、その道筋をつかむためにとても役に立つ一冊だと思います。

第4版 会社法定款事例集

新品価格
¥4,950から
(2021/5/14 09:50時点)

合わせて読みたい

    None Found

(Visited 36 times, 1 visits today)